第18回マクロレンズフォトコンテスト審査結果発表

第18回 タムロン・マクロレンズフォトコンテストの入賞者が決定いたしました。(2021年11月21日締め切り)
本年度は従来の形式ではなく、初めてInstagramフォトコンテストへ形式を変えて実施しました。全投稿数約8,000点とたくさんのご応募をいただき、まことにありがとうございました。
ネイチャーの部は並木隆氏に、ノンジャンルの部は田中達也氏に厳正に審査を行っていただき、全29名の方が入賞されました。
それでは、入賞された方々の’マクロレンズの世界’をお楽しみください。

※募集期間内に「#タムロンマクロコンネイチャー」、「#タムロンマクロコンノンジャンル」のタグを付けて投稿された数

総評

並木隆氏

ネイチャーの部
並木隆氏(写真家)

たくさんの作品をご応募頂きありがとうございました。
新型コロナの影響からプリントベースの審査ではなくインスタグラムベースの審査となったことで、細かい部分を見るのに苦労するなど、これまでとは勝手の違う部分がありましたが、みなさんの作品レベルの高さは相変わらずでとてもいい刺激を頂きました。
気になったのは被写体の配置やフレーミングの甘い作品が多かったこと。特に中央に被写体が配置されている作品にそれが目立ちました。シビアなピントが求められるマクロレンズでの撮影は、見やすい中央に被写体を無意識にもってきます。そこを意識できるようになるとぐっと良くなる作品が多くみられました。

田中達也氏

ノンジャンルの部
田中達也氏(写真家)

マクロレンズを通す事による、人間の肉眼ではわからない新しい発見や視点。また、1枚の写真から、その前後や外側を見る人に想像させること。この2つを今回の私の選考基準としました。上位に宇宙っぽい写真を3つも選んでしまったので「どんだけ宇宙好きやねん」というツッコミがきそうですが、そのあたりも忖度無しで審査させていただき、素直に選ばせていただきました。玩具を被写体とした良い写真もありましたが、企業主催の賞金のあるコンテストという観点から、版権などを考慮して選外とさせていただきました。個人的には玩具使った写真大好きです。エントリーされた写真の傾向を見ると、同じような被写体が多く見受けられます。身の回りにももっと沢山の物が溢れているので、どんなものでも試しにカメラを向けてみてください。他の人が気づかない発見が必ずあるはずです。

全応募作品より選出

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