TAMRON Lens Utility™は、コンピューターまたはスマートフォンを使用して、コネクターポート(端子形状: USB Type-C)を搭載したタムロンレンズのカスタマイズやファームウェアのアップデートを行える専用ソフトウェアです。
レンズを使いやすいように設定することで、撮影がもっと楽しく、もっとクリエイティブになります。
本ソフトウェアは2021年10月末にリリース予定です。
TAMRON Lens Utilityで設定できる各種機能はこちら
被写体から被写体へ、
スムーズなフォーカス移動を簡単に
A-B フォーカス
被写体から被写体へ、スムーズなフォーカス移動を簡単に
映像制作の現場でも多用される、フォーカスを一定速度で移動させる機能です。奥の被写体から手前の被写体にフォーカスがゆっくり移動することで、映像を観る人の視線移動を促すなど、こだわりの映像表現を実現します。
設定方法は、あらかじめピントを合わせたい2点間を記録して、フォーカスセットボタンまたはリモートセットボタンをクリックするだけです。自動かつ一定速度でフォーカスが移動して撮影できるため、手動によるフォーカスと比べて速度ムラを気にする必要はなく、安定した映像づくりを行えます。
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記録したピント位置へ、
クリック一つでフォーカス移動
フォーカスプリセット記録したピント位置へ、クリック一つでフォーカス移動 ドラマの場面転換のように被写体からピントを意図的に外したり、夜景撮影時にピント位置を呼び出したりするなど、あらかじめピント位置をレンズに記憶させることでフォーカス移動が行えるようになる機能です。動画撮影時にはフォーカスの移動速度も設定できます。また、静止画撮影ではクリック一つで設定したピント位置へ最大速度でフォーカスを移動させることが可能。本機能をご活用いただくことで撮影表現の幅が広がります。 詳しくはこちら >
NEW
リミッターをボタン操作で瞬時に切り替え
不意の撮影チャンスを逃さない
NEW
フォーカスリミッター
リミッターをボタン操作で瞬時に切り替え
不意の撮影チャンスを逃さない
この機能を使うと、撮りたい被写体の手前に障害物があるようなシーンで、障害物にピントが合うのを防ぎます。
また、撮影距離を一定範囲内に制限することで、被写体からピントが外れたときにも素早くピント合わせが可能です。
TAMRONの独自機能
・フォーカスセットボタンの操作で瞬時に「 Full 」 <=> 「 Limit 」の切り替えが可能。
・押す間 Full、押す間 Limitの設定が可能。
・AF時の撮影範囲をカスタマイズ(リミット距離を選択できます。)
※最新バージョンのソフトウェアをダウンロードの上、ご使用ください。
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AF/MF切り替えを
レンズで設定可能に
AF/MF切り替えAF/MF切り替えをレンズで設定可能にAF/MF切り替えスイッチ非搭載のレンズであっても、フォーカスセットボタンを使用することでAF/MFを切り替えられるようになる機能です。AF/MFの切り替えを多用する撮影シーンでレンズがさらに使いやすくなります。 詳しくはこちら >
最新のファームウェアに更新
ファームウェアアップデート最新のファームウェアに更新お客様自身でレンズのファームウェアを最新のバージョンにアップデートすることができます。
※コネクターポート搭載レンズのファームウェアアップデートは、パソコン用のTAMRON Lens Utilityをご使用いただくことでのみ可能です。モバイル版およびカメラ本体からのファームウェアアップデートはできませんのでご注意ください。
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本ソフトウェアは2021年10月にリリース予定です。