150-500mmで撮る日本の野鳥

150-500mmで撮る日本の野鳥 野鳥写真家 山田芳文

使用カメラ: Sony α7R IV 
焦点距離: 303mm 露出: F8 1/640秒 ISO 500

野鳥撮影で
望遠レンズに必要な4つの力

各作例の等倍写真は、
PCよりご覧いただけます。

NEW Model A057

これまでの超望遠ズームの常識を覆す、極めてコンパクトで高画質なソニーEマウント用レンズです。望遠端500mmを達成しながらも、サイズは長さ209.6mm、最大径φ93mmと小型化を図っています。高速・高精度なリニアモーターフォーカス機構VXDや手ブレ補正機構VCを搭載し、どんな瞬間も逃しません。

山田 芳文氏

野鳥写真家山田 芳文氏のおすすめポイント

野鳥写真愛好家にとってのカメラやレンズとは、その季節にしか出会えない野鳥や、逃せない一瞬の動きを撮影する重要な機材です。今回、TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)を使用してみて、四季折々の野鳥風景を撮影する方から、国内だけでも600種を超えるといわれる野鳥の生体を写真として記録する方まで、多くの野鳥写真愛好家が満足できる超望遠ズームレンズだと感じました。
ミラーレスカメラに切り替えても超望遠レンズとなるとそれなりのサイズ感でしたが、このレンズとの組み合わせで機材一式がコンパクトになりました。一度軽いレンズを持つと、もう重いレンズには戻れません。また、高速AFでしっかりと野鳥を捉え、解像感と硬すぎない描写、柔らかなボケのバランスがよい部分もおすすめしたいポイントです。

山田 芳文YOSHIFUMI YAMADA

「100種類の鳥よりも1種類を100回」をモットーに野鳥を撮り続ける。ライフワークは鳥がいる風景写真。著書は『写真は構図でよくなる!すぐに上達する厳選のテクニック23』(エムディーエヌコーポレーション)、『野鳥撮影術』(日本カメラ社)、『やまがら ちょこちょこ』(文一総合出版)など。最新刊は『SONY α6600 基本&応用撮影ガイド』(技術評論社)

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