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大口径82mmの前玉とF2.8の明るさ、そして強力なVC(手ブレ補正)を搭載したタムロン SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(A007)は、新しい場面へ僕たちのポートレート撮影を導きます。

AFでのピント合わせが早くなり、ストレスなく撮れるのもA007の良さのひとつ。撮影に集中できます。そしてVCが搭載されたことによるライブビュー時の画像の安定感。どうしても開放で繊細なピントが欲しいときはライブビュー撮影になりますが、そこで画像がピタッと止まるのです。まるで張り付いたかのごとくに。これは手持ち派の魚住が欲しかった機能のひとつなのです。

動画撮影の時も手持ちでイヤなブレがなくなります。特にタムロンのVC機能は他のいろいろな手ブレ補正機能の中でも一番強力に画像が止まります。
皆さんが気にしている肝心な画像の方ですが、開放では70mm側でクセがない自然なボケが楽しめます。適度なコントラストの中でしっかりと色乗りした”絵”がポートレートにはたまらないと思います。

ポートレートでは逆光での撮影が多々あると思いますが、このA007は逆光にも強いです。しっかりと彩度ある”絵”を作ります。魚住も撮影の70%は逆光で撮ります。RAW現像時にコントラストを上げなくてもよい”絵”が撮れます。ワイド側の24mmという、ポートレートではなかなか使わない焦点距離で周辺光量落ちが多少ありますが、魚住はそれがまた被写体を浮き上がらせる効果を出している気がして最近はハマっています。

でもこのレンズの美味しいところは35mm~60mmぐらいの微妙な焦点距離なんですね。単焦点レンズでは絶対得られない焦点距離で撮るポートレートが、自分の距離感として個性が出せるわけです。これはぜひ皆さんにも試して欲しいと思います。