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私は自然風景と野生動物の写真家を10年以上続けており、被写体の物語が聞こえてくるような、感動的で説得力のある写真を求め続けている。最近はアメリカのイエローストーンやBosque del Apache National Wildlife(ボスク・デル・アパッチ国立野生動物保護区) 等、さまざまな環境にタムロンの150-600mm(Model A011)ズームを持って行き、使用している。これらの地では、困難な天候と厳しい光の条件の中で、数多くの野生動物の撮影を行った。

150-600mmは、そうした撮影フィールドで起こるいろいろな困難にうまく対処してくれたし、嬉しいことに私の期待をいつも軽々と上回るような働きを見せてくれた。150-600mmという焦点距離は、その広いズーム比の中で自由に構図を変えることができ、フレームづくりに必要な大胆なズームインやズームアウトも可能であることから、写真家の望む完璧な構図への欲望を十分に満たしてくれる。

そうした構図作成上のメリットに加え、このレンズにはきわめて高い光学性能が備わっているため、私の撮った写真に期待通りのシャープネスが表現されることも、大変ありがたいことのひとつだった。このような優れた描写性能を持つレンズを使う時、写真家に求められるのは、ただひたすら芸術性を追い求めるための集中力だけなのである。

タムロン150-600mmは、他の超望遠ズームレンズよりも軽量で、比較的小さなサイズにも関わらず、この信じられない焦点距離が実現されている。また、このレンズの特長のひとつでもある手ブレ補正機能は、どんなに動きの速い時でも手持ち撮影が可能で、その優れた画質との相乗効果で、プロ並みの仕上がりが得られる。

ずいぶんと使い慣れたいまでも、コストパフォーマンスの非常に高いこの超望遠ズームレンズには、おおいに感嘆させられることばかりなのである。